預貯金に回しているからお金が増えない?
どうも、ワタクシです。
さて、前回はこんな記事を書きました。
今回はこの記事の続きです。
日本の中で個人が一番持っている金融資産は預貯金ということが判明してしまいました。
いやいや、昔から知ってるよ…という人も多いかなと思いますが、実際にこうして調べてみるとそれをより強く実感しちゃいました汗
個人資産の約半分以上が預貯金って、日本独特らしいですよね。
例えばドイツの預貯金比率は40%、スイスは30%、スウェーデンとアメリカは10%程度しかないようです。
さてさて、これを見て感じることは、預貯金にお金を回しすぎているからお金がないんじゃないのか?という話。
いや別にリスクを積極的に背負えって言ってるわけじゃないですよ。
リスクは知りつつも、それなりのことはした方がいいんじゃないの?という話です。
預貯金に集まる日本の特徴がそのまま、リスクを冒さない、危ないことは何もしたくないという、非常にネガティブな方向にポジティブな状態ってみえますよね。
元はと言えば投資商品を買うとしたら何を買うか、というテーマだったのに、そもそも日本国民は投資をすることもなく、ただ預貯金だけを増やし続けている毎日だったという状態なのを再確認してしまったわけです。
これはいったいどうしたということでしょう…
その結果が、バブルが弾けて30年以上、日本経済が全くもって成長することなく同じコースを永遠と回っているというわけですね。
そのコースから抜け出すことすらしようともせず、ですな。
こうなってくると、もはや日本の中でどこに一番お金が集まっているかを考えるよりも、世界に目を向けたほうが良さそうってのは、誰もが考えることですよね。
よしじゃあ世界的見て、一体どこにお金が集まっているのでしょうね…
つづく…